「管理職教育・育成のエキスパート」

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  テーマ 83 新しい現実をつくるという実際の行動が、
        前向き、肯定的な職場をつくる
      

■現在受注が好調なものは、変革を困難にする場合がある

受注が好調なときに、往々にして、部署内部において、

「これ以上は何もできない」、
「今忙しく改善など行っていられない」、
「何も問題はないのではないか」

などの意識になりがちです。

これは、ある意味改善に対する抵抗とも考えられ、
変革を困難にしている状況とも言えます。

好調な受注がいつまで続くのかは不明です。
好調なときほど、より好調な受注を伸ばす方法を考えるとか、
新たな受注を考えることが必要です。

■改善が進まないのは、新たな挑戦をしないからという側面もある

今の受注をこなすためだけに100%の労力を使っている中で、
新たなことに取り組まなければならなくなり、

新たな取り組みにかかる労力が例えば20%必要となると、
人は、今の仕事を改善し、100%の労力が必要なものを、
何とか80%にしようといろいろと考え行動します。

新たなことに取り組まなければ、
たとえ、受注が減少したとしても、

今の仕事を改善しようとしないで、
ずっと100%の労力を掛け続けるということが起こります。

改善が進まないのは、
新たなことに挑戦しようとしないからという側面もあります。

これは、実際の職場で起きている事実です。

現在、行うべき仕事のための労力、
将来のために行うべき仕事をつくりだし実行するための労力、

これらの目標をバランスさせ実践させるのが、
管理職者にとって最大に必要とされる実践力となります。

将来のために必要な時間を捻出するのは、
現在の仕事の効率化を図るしかありません。

例えば、自分が仕事を行うとき、
何に時間をかけているのかなどを振り返ってみて
自分の仕事を行うときのクセを見直すなども重要なことです。

将来のための仕事を意識的、計画的に行うと、
現在の仕事も効率化されるのが現場で起きている事実です。

■自己満足を回避する

「何もしないで安住するということは、ある意味傲慢」
と言われることがあります。

またドラッカーの言葉に

「頂上にとどまるためには、
そこに至るに要した倍の努力と能力が要求される」

との言葉があります。

このような言葉を踏まえると、
人は、常により高いものを目指すように
できているとも考えられます。

前向き、肯定的な職場というのは、
ことばや精神論でつくるのではなく、

新しい現実をつくるという
実際の行動の中でつくられていくものです。